2020 ホタル列車 出発進行!6月上旬編

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今年もこの季節がやってきました。ホタル撮影のカテゴリーの中でも最も好きなのがホタル列車です。もうかれこれ8年くらい続けてますが全く飽きません。毎年同じようなアングルで撮影しての繰り返しですが、実は自分で見直して進歩を感じることもあります。やってるうちに段々と知恵も技術もついてくるので過去のを見るともうちょっとこうやればと気付くことも茶飯事です。まぁこれが人間の成長と言うものでしょうかね(笑)
今回の写真2枚は鉄橋を挟んで上流側と下流側の別アングルです。一般的に人気なのは上流側ですね。間近で列車が大きく撮れることや、柵がないので車体が綺麗に撮影できます。対して下流側は右岸と左岸があります。一般的には右岸です。これも色々とあって右岸の良い所として川面に雑草が無いので下が綺麗に見渡せる点があります。ただ列車と90度のアングルになるため列車は横からの撮影になるので正面撮りたい派には向きません。それと線路寄りにせり出した大きな草木があるのでちょっと邪魔に思いました。
そんなこともあって今回は左岸に行きました。ここは現場一番乗りで前に出れば正面構図も狙えます。目的はズバリコレです。ただ欠点としては暗くなると背景にモロ踏切界隈の照明器具の光が入るので、列車で隠すか現像で上手く整える技が要ります。たぶんそれがあることと現場まで大回り迂回しないと行けないため人も少なめかと思ってます。
2枚目は1枚目と比べると遅い時間帯の列車です。もっと前にも列車は通過してますが、私のこだわりがあって列車カラーが標準色が一番好きなんです。他の絵柄じゃ嫌なんです(笑)だからその標準カラー車両がやってくるのを待っていたらこちらの良い時間帯を過ぎて遅くなってやっとやってきました。そのため2枚の写真では明暗の差があります。
ホタル列車はシャッタースピード、iso、絞り値など刻々と暗くなる現場では都度変更する必要があります。これだという数値はあまりありませんが列車がブレたら見栄えも悪いので、ピントは勿論の事、ssは1/250はキープしないと列車を停めれませんね。あとはこれに合うようにiso、絞り等を決めていきます。

3枚目、4枚目は後日撮影分ですがこちらに追記でUPしました。3枚目は下流側右岸からの撮影です。他でもよく見る構図だと思います。ここは横に高い森林があるのでその暗い森に入っていくホタルが高く舞うのが特徴です。ただ写真的には高さより横に飛んでくれた方が感じがよくなりますね。続いて4枚目ですが、ここの超定番構図である橋梁通過時のアングルだけではなく他にも何か構図はないものかと数年前からずっと思っていました。そこで森林エリアを絡めた構図を思いつき実践してみました。他では見ないオリジナルなので新鮮に感じますね。これは21時頃の列車なので車体は黒くしか写らず窓の光だけです。定番構図が終わってからの2アングル目の撮影を行いました。メインディッシュが終わってのデザート感覚に宜しいかと思います。または昔の言葉で言えば「一粒で二度おいしい」とか(笑)
ホタルの光跡はこちらの方がまとまってて気に入りました。

それではまた次号でお会いしましょう!


        by 天京